【TR 66】中央ゾーンでのボール奪取からの攻撃の完結

このメニューは、コートを3つのゾーンに分けた試合形式のトレーニングとなります。

常にプレーは中央のゾーンから開始されます。プレーを始めるチーム(青)は、ポゼッションを維持しなければなりません。

図のように、もし守備側のチーム(赤)がボールを奪ったとしたら、外側の2フリーマン(緑)とともに攻撃の完結を試みます。

この際、ゴールに近い2選手のみフィニッシュゾーンへ侵入し攻撃参加することが可能となり、またこの攻撃に対してボールを奪われた側のチーム(青)の2選手+GKで(開始のゾーン内で)対応する形となります。

もしポゼッションをしているチームがボールを奪われることなく10回のパスの循環に成功したとしたら、相手ゴールへ向かい攻撃を完結することが可能となります。

このメニューは、中央ゾーンでボール奪い返してからの攻撃の完結が目的であるため、最初にプレーを始めるチームは2タッチ以下でプレーを行わなければなりません。

そして、守備側のチームがボールを奪い返したら手数をかけず素早く攻撃の完結をしなくてはなりません。

最終的に、得点するもしくは、シュートを相手GKが阻止し、CKになった場合にはシュートでプレーを終えたチームのボールで中央のゾーンからプレーが再開され、シュートを相手GKがキャッチ、シュートが枠を外れた場合には守備を行なっていたチームのボールで中央ゾーンからプレーが再開されます。

以下、動画でご確認ください。

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