3バックの守備ラインによるスライドトレーニング
ハーフコートを縮小させたグリッドをゾーンを分けた上で、図のように3つのゴールと選手たちを配置する。
主原則:3CB+2DMFによる守備アクション
副原則:中央レーンでは陣形をコンパクトな状態に維持する、サイドではボールに近いレーンを埋める
状況設定:前進、フィニッシュの局面における守備
人数:1チーム5人+2GK
練習時間:7分×2セット(休憩1分)
各チーム1つゴールと2つコーンゴール、4つのレーンを設けた状態でのミニゲーム。攻撃側のチームの目的は守備側のチームのスライドよりも早くボールを動かし、ゴールを決めることである。守備側のチームは、サイドに流れたボールに応じてより近い3レーンつを埋めるようにスペースを埋めていく。中央2レーンにボールが入った場合は、中央2レーンに全員が入るまで圧縮し、サイドへと誘導する。ボールを奪った場合、同様にフィニッシュを試みる。もし守備チームがスライドが不十分な状態(逆サイドに選手が残っていた場合など)でゴールが決まった場合、得点は3倍、またコーンゴールは2倍となる。
以下、動画でご確認ください。
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