赤2対青2+GKからの青3対赤2+GK
このメニューは、右サイドの黄色のボール保持者が青色の同サイドの選手からボールを奪い返したという仮定からプレーを始まります。
最初、この同サイドの赤と青の選手間でリターンパス交換を行い、赤の選手はこれを逆サイドの味方選手と展開し攻撃を始めます。
このとき、先ほどまでリターンパスに参加していた青の選手はここへとプレスに向かい、PAライン上に配置している味方選手とともに相手のフィニッシュを阻止を試みます。 赤の2選手は相手の守備が整う前に必ず攻撃を完結しなくてはなりません。
この赤のフィニッシュ後、このシュートを『GKがはじき』そのボールを青の選手が拾ったと仮定し、青のカウンターアタックの開始されます。
つまり、これまで守備を行なっていた青2選手+片方のサイドの選手の計3人対これまで攻撃を行なっていた赤2選手+GKの状況となり、青は赤の守備が整う前に攻撃を完結しなければなりません。
もし、最初の赤の攻撃時にフィニッシュを迎える前に青がボールを奪い返したとしたら、青2選手対赤2選手+GKを開始し青は攻撃の完結を試みます。 そして、このシュート後にサイド配置している青のボール保持者はスタートを切り、青3選手対赤2選手+GKを開始する。
つまり、この場合のみ例外として青が2回続けて攻撃を行うことが可能となります。
この攻撃中に青がボールを失ったとしたら、そこで強制的に終了とします。
両局面ともにボールを奪い返した後のカウンターアタックにフォーカスしているので、相手の守備が整う前に攻撃を完結する必要があります。
なので、このカウンターアタックに5秒以上または、4タッチ以上を有するようであれば、実践的ではないのでそこで終了となります。
以下、動画でご確認ください。
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