1-4-3-3に対する3-4-2-1の攻撃のトレーニング
ハーフコートの横幅を縮小した上で図のように2ゾーン+ペナルティーエリアに分け、各チームの選手たちを配置する。
主原則:1-3-4-2-1システムにおける攻撃アクション
副原則:WBによる幅、相手のライン間のスペースの活用、WBまたはOHによる3人目の動き
状況設定:組織攻撃のフェーズ
人数:10vs10+GK
練習時間:9分×2セット
ゴール方向へと攻撃するチームのCBからスタート。攻撃側のチームの目的はできる限り少ないパス本数でFWまでボールを運ぶことである。2つにゾーン+ペナルティーエリアに分けられており、両サイドのWBはどちらのゾーンにも介入することができる。他の選手は自身のいるゾーンでプレーする。一度FWにボールが渡ったら、攻撃側のチームはOH・WBと共にエリア内に進入し、フィニッシュを試みる。その場合、守備できるのはCBとSBのみとする。守備側のチームがボールを奪ったら、攻撃側のチームのCBにロングパスを出し、同様にプレーをー再開する。
以下、動画でご確認ください。
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