【TR 30】ビルドアップ 5vs5+2+2GK

数的優位下におけるビルドアップのトレーニング 

ダブルペナルティーエリアを3ゾーンにした上で図のように、フリーマンと各チームの選手たちを配置する。

主原則:ビルドアップにおけるフリーな選手を探す

副原則:相手のプレッシングの背後の選手を利用する

状況設定:敵の2FWに対する、3CBまたは2CB+1DHによるビルドアップ

練習人数:5対5+2フリーマン+2GK

練習時間:7分×2セット(1分休憩)

ゾーン1、3に各チーム3対2の状況を設定し、ゾーン2に2フリーマンを配置する。

GKからスタート、3対2のフリーな選手を利用しながら、相手のプレッシングの背後にいる味方選手(フリーマン)へとパスを通して前進する。その後、フリーマンと前線の選手による攻撃4対3でフィニッシュを行う。ボールが奪われる、もしくはクリアされた場合そのままプレーが終わるまで続ける。

自陣内でのフリーな味方選手を探すことを意識づけるため、フリーな味方選手がGKからのパスを受けてゴールした場合は2点、GKから直接フリーマンに渡った場合のゴールは1点とする。

以下、動画でご確認ください。

【チャンネル登録お願いします!!】

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です