数的優位な状況における手数の少ない攻撃
ダブルペナルティーエリアを図のように2ゾーンに分け、図のようにコーンと各チームの選手たちを配置する。
主原則:数的優位な状況において、より少ないタッチ数・パス本数でプレーする。
副原則:スペースへと運ぶドリブルをすることで相手選手を引き付け、味方選手をフリーにする(ポジションチェンジを利用する)。
状況設定:自陣ゴール前でのボール奪取時
人数:1チーム最低6人
練習時間:10分×2セット(2分休憩)
「3人目の動き」による攻撃の自動化のプレーからスタート。青④から中央のゴールに背を向けている青③へとパスを行い、この選手は逆サイドから駆け上がってくる青②へと落とし、この選手はダイレクトでシュートを放つ。
青チームがシュートを放ったら、ボールを保持する赤②は敵陣へと向かいドリブルを開始し、また青⑤は自陣へと戻るためにスタートをきる。両サイドに位置する赤③と④とともに先ほどまで攻撃を行なっていた青②、③と新たに青⑤が守備役となり3対3+2GKが始まり、フィニッシュを試みる。
常に少ない手数による攻撃を試みる。
以下、動画でご確認ください。
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