守備から攻撃におけるプレッシング回避トレーニング
ハーフコートを縮小させたグリッドに、図のようにコーンと選手たちを配置する。
主原則:守備から攻撃への切替時にフリーなスペースへとボールを移動させる。
副原則:より多くの時間とスペースを持って次のプレーへと移るため、ゴール方向を向いている近くの味方選手へ素早くボールを渡す。
状況設定:ゾーン2におけるボール奪取時
人数:6+3対9
練習時間:12分×2セット(1分休憩)
外に配置された6人の青色チームはグリッド内のフリーマン3選手(黄色)を利用しながらボールを保持し、守備側のチーム(赤色)はボールの奪取を試みる。守備側がボール奪取後、外側の選手たちはそれを取り戻すために、直ちにグリッド内へと侵入する。その際、フリーマンの3選手は四隅に置かれているミニゴールへとそれぞれ移動し、そのゴールを守ります(ボールを奪われた際、周囲のスペースを観ることを習慣づけるため)。ボールを奪った守備チームは、相手チームのプレスを掻い潜り4つあるゴールのうち、ひとつだけ残ったフリーマンの守っていないコーンゴールを目指し素早くボールを前進させフィニッシュを試みる。
以下、動画でご確認ください。
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